サンデーモノに関しては元々コミックス派なんですが、
この漫画が連載終了したのは一応知ってました。
西森先生がヤメたくなったのか編集部がやめさせたのかはわかりませんが、
とにかく中途半端な所で終わっちゃったな、というのが読んだ感想です。
どちらの意思が尊重された結果が打ち切りなのかはこの際どーでもよくて、
(いやよくありませんが…汗笑)
西森先生がヤメたくなったとしても、それを止められなかったのは編集部であり、
これ以上連載しても…って感じで最終的に打ち切りを決めるのもやはり編集部です。
だから、例え人気が無くて打ち切りにしたのであっても
西森先生が「やめたい」って言ってそれを承認して終わらせたのであっても
最終的に決めるのが編集部である以上、 読者としては 一緒なのだと思います。
まあカタいことは抜きにして(笑)
私的に思ったのは
「こんな面白い漫画を終わらせるなんて、サンデー凄え」…です(爆)
サンデーを読んでないくせになにがわかるんだ。
…って感じですが(汗)
他に面白い漫画が無いって言ってるんじゃなくて、
サンデーは今、これだけ面白い漫画を打ち切りにする程の粒ぞろいなのか
って話なのです(^^ゞ
(やっぱり「何がわかるんだ」的だな…汗)
まあ…確かに、もうこれ以上は…ってとこまで話が行っちゃってる感はありました。
主人公は題名にある「道士郎」でなく健助だし(キャラ的にそうするしかないけど…笑)
道士郎があのままなのは今後も変わらないだろうし、
健助もかなり成長しちゃってこれ以上連載してても同じ事の繰り返しになるだけかと。
エリカちゃんと健助の微妙な距離も少しずつ縮まっていって
ある意味「完結」っぽいし。
…でも、まだまだ見たかったな…。
たまにホロリとくる演出と、絶妙なギャグの間は西森先生の十八番。
まだまだその「チカラ」は十分にあるように見受けられます。
この漫画はもう終わっちゃいましたが、次回作にも超期待!!です!
とりあえず…西森先生、お疲れ様でした。
あ、でももうサンデーからも少し大人な週刊誌
(っても青年誌くらい?←ビックコミックくらい←笑)にお引越ししてもいいんじゃないかな?(笑)
いっそ小学館から出てって別の出版社に行ってもいいかも。
(打ち切りを根に持つようだ…笑)
PR